- ACTIVE: この状態のデータ・ストアが、アクティブ・マスター・データ・ストアです。アプリケーションで、そのレプリケーション表を更新できます。
- STANDBY: この状態のデータ・ストアが、スタンバイ・マスター・データ・ストアです。アプリケーションでは、レプリケートされていない表(CREATE REPLICATION文のEXCLUDE TABLEまたはEXCLUDE CACHE GROUP句を使用してレプリケーション・スキームから除外された表)のみを更新できます。
- FAILED: この状態のデータ・ストアが、障害が発生したマスター・データ・ストアです。更新は、このデータ・ストアにはレプリケートされません。
- IDLE: この状態のデータ・ストアでは、アクティブ・スタンバイ・ペア内のロールが割り当てられていません。このデータ・ストアは更新できません。すべてのデータ・ストアがIDLE状態になります。
- RECOVERING: 前述の障害が発生したマスター・データ・ストアは、アクティブ・マスター・データ・ストアと更新を同期している場合、RECOVERING状態になります。